還暦前の自分が元気になる考え方

シニアライフ

60歳、還暦で一巡目

60歳の還暦で干支(えと)が一回りして最初に戻るそうだ。

干支って12年で一回りじゃないの?5周目でしょ!

無知な私はそう思った。

調べてみると干支は十二支と十支の組み合わせでできているそう。

12支はおなじみ

「子(ね)丑(うし)寅(とら)卯(う)辰(たつ)巳(み)午(うま)未(ひつじ)申(さる)酉(とり)戌(いぬ)亥(い)」

十支は

「甲(きのえ)、乙(えのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」

「きのえうま」とかなんとなく聞いたことがあるな。そう、あれか!と思った。

この十二支と十支の組み合わせが60通りあり、60年で一巡、また一から始まる。

バカな自分は考える

還暦前の自分は思う。

2巡は行きたい。生きたい?

だってね、一巡目の20年は子供で、若い頃は若さゆえにいろんなことに翻弄されていたし、

今でもそんな傾向はあるにせよ、やっとまわりと自分を冷静に見れて落ち着いて生活できるようになってきたから。

あと一順は今までの経験を踏まえてだからゼロからじゃない。

体力とかは衰えがあるけど。

老後とか余生とか言うにはあまりにもったいないなと思う。

最高年齢が119歳というのもなんか意味がありそう。

年金受給をいくつでもらったほうが得か、平均寿命が何歳だからとか考えているとなんかモヤーっとしてくる。

120まで生きるとして何をやろうか。

将来の夢は?

衰えがあれば対応していけばいいし、死んだらそん時はそん時。

それぐらいの考えのほうが自分にとってはいい結果を生むように思う。